空港のセキュリティでは靴を脱ぐ・その1~2017年12月ベトナム

2017年12月29日の朝の羽田。雲が少し多かったが概ね晴れて寒い。確か気温は摂氏6℃くらいだったと記憶している。

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ブリティッシュ・エアウェイズ。

機内食が選べたので、今回はハラルフード(イスラム教徒食)にしてみた。日本発の便の機内食は大概が日本産、しかも怪しげな産地を使っていることが多いし、おいしくもないので、他に変えてもらうことが多い。体感的にもおかしいし…(お腹が痛くなることがある)

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これはチキンカレーとバター味の薄いパン。おいしい。

香港で乗り換え。そうか、日本と違って年内はクリスマス飾りなのか。

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香港国際空港が混雑のため、少々離陸が遅れた。

一瞬の翼のきらめき。

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ベトナム・ホーチミン市タンソンニャット国際空港に到着。もちろん日本で着ていたダウンジャケットやセーターを脱いで長袖1枚だったけど、普通に蒸し暑い。

ちょうど午後7時、入国審査官全員の交代があって、ここでも少々待たされる。あまりにも暇だったので入国審査官の交代儀式を撮ってみた。

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私を担当した入国審査官(若い男性)の顔がすごく濃かったので、思わずまじまじと見てしまった。目鼻立ちのくっきりした顔で、長い睫と眉毛、髭もだいぶ伸びている。あまり日本人にはないタイプの顔立ちである。

空港到着口を出てすぐの両替所で無事両替を済ませ、SIMカードを購入。空港でSIMカードを購入する場合、設定の殆ど全部、お店の人にお任せでやってもらえるし、私のスマホ設定は英語なので安心していたが、お店のアオザイのお姉さんがメッセージがなんとかかんとかと云うので聞き返したら、チェッと舌打ちして紙に汚い字で「SNS」と書いた。ああ、メッセージを何処でチェックするのかわからなかったのか。多分そうだと思った。でも、アプリに「Message」と書いてあるのがあるやん。とにもかくにも、無事SIMの設定も完了。この時点で午後7時45分頃。

ホテルの送迎があるはずだったのだが、空港の外に出ても見当たらない。どっちみち、徒歩5分もかからない場所なので、空港前の緑地帯(公園?)を突っ切る。途中、「ええっと、出口はどこかいな」という仕草をすると、座り込んで涼んでいたベトナム人男性が黙って出口の方向を指さす。ベトナムの人、親切なのかそうでないのかよくわからない。

ホテルのチェックインを済ませ、ちょっと休んで着替えや荷物整理を終わらせて、買い物がてら周囲を少し歩く。路地ではそここにローカル飲食店が歩道に椅子を出し、営業している。結構お客さんもいる。冬なので炭火焼きや鍋を盛大に…って、そこまで寒くはないと思うのだが。

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戻るともう午後10時を回っていた。

出がけに見かけたときには起きていた屋台のバインミー屋のおばちゃん、戻ってきたら寝てた…

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このとっちらかり感、カオスな感じがいかにもベトナムに来た、という感じがしてちょっと嬉しくなる。

 

 

 

2017.11台湾・その4(便利な悠遊カード)(2017年11月23日~2017年11月26日)

台北での移動の必需品といえば、まずはこの悠遊カード(悠遊卡・ようようかー)。台北のMRTでも、バスでも使えます。

地下鉄の駅やコンビニで、1枚100台湾元で買えます。前はデポジット制だったようですが、今は買う方式になりました。ただし、MRT(台北の地下鉄)の運賃は、悠遊カードを使うと2割引きです。

駅の窓口で悠遊カードを買うときにチャージもしてもらえますし、駅にはチャージ用の機械も設置してあります。チャージは「加値」。チャージ中、機械さんが、「ちゃーじ、ちょん!ちゃーじ、ちょん!」としゃべりはります。中国語かわいすぎ。

台北のMRTは、ホームが広々としている駅が多くてうらやましい。ホームドアもきちんと付いているし。

そして、悠遊カードは、台北のレンタサイクル・Ubikeでも使えます。旅行者用の期間限定SIMの携帯電話番号と、悠遊カードで登録すれば使えます。

Ubikeはこれです。

上海のレンタサイクルは、確か自転車にGPSが付いていて、比較的どこにでも乗り捨てOKだった気がしますが、Ubikeはステーションが決まっていて、ステーションで借りてステーションに返すシステムです。ステーションの場所や状況は、HPやアプリでチェックできるようです。

Ubikeの公式HPから確認できる、ステーションの場所と現状(例)。結構ステーションの数はありますね。

今回は雨模様だったのであまり乗らなかったのですが、臺平市立大学前の置き場から泊まったホテルの近くまで、ちょっとだけ乗ってみました。

暗い。いかにも雨が降りそう。

ちょっとしか乗らなかったので、10台湾元だけかかりました。(4時間以内は、30分10元のレンタル料です)。

便利なので、帰り際に、邪魔になる小銭は全部悠遊カードにチャージして来てしまいました。

また来るぞ-!次は高雄だ!と思ったら、悠遊カードは今のところ、高雄のMRTでは使えないそう。なんでも台北の市長と高雄の市長が仲が悪い張り合ってるそうで…仲良くしようよ。

最初は「台北で便利な物」というタイトルで書こうと思ったのだけど、悠遊カードの話だけで終わっちゃった…。もう1記事くらいは、年内に台湾のことをなんか書くかな?

んでもって、半年以内にはまた台北に行くことがなぜかほぼ決定。お金になるビジネスとかならいいんですけど、仕事でもなんでもなく、くじ引き的なものに当たった…台湾が呼んでる…

 

 

 

2017.11台湾・その3(台湾の食事はおいしいのか、について)(2017年11月23日~2017年11月26日)

台湾の食事はおいしくない、という人もいるようだけど、私自身は概ねおいしいと感じる。

観光客だけでなく地元の人にも人気がある店で、内装や外観よりも料理に注力しているような店は、まず外れないし、コストパフォーマンスもよいと思う。ただ、夜市や屋台は、化学調味料の味が強いと聞いているので、利用したことはない。
確かに、塩味や、スイーツの甘みですら、日本よりずっと薄味だが、個人的には、日本の北関東・東北の醤油や塩味の強すぎる味付けは苦手なので、むしろ好ましいと感じる。

例えば、これは高鐵便當(100台湾元)(写真は前回のもの)。

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確かに味付けは薄いけど、日本の弁当のように、いかにも添加物をてんこ盛りにして工場で作ってきたおかずを寄せ集めました、みたいな味はしないし、ゴミになる仕切りのばらんや、プラスチックカップもないし、こちらの方がずっといい。

下手をすると観光客だらけで激混みになりがちな、小籠包その他点心の店も、台北のここの店は地元の人も来ていて、おいしかった。注文は、備え付けの所定の紙に鉛筆でマークして渡す方式。料理の写真は取り忘れた(これも写真は前回)。DSC_0004

おなじみ魯肉飯(これも写真は前回)。

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前回の記事で挙げた香港式ワンタン麺の店2017.11台湾・その2(朝ごはんについて)(2017年11月23日~2017年11月26日)も、近所の人が来る庶民的なお店でおいしい。

でも食事は、南部の方が断然いいように思う。
蛤蜊湯。小さなハマグリのスープ。貝が苦手なので、こういうのは絶対日本では頼まないのだけど、これはショウガが効いていて滋味があっておいしく頂ける。

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それに鶏肉飯。

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ちなみに、今回は高鐵で嘉義まで行ったのだけど、街全体で地鶏一押しだった。地鶏の名産地なのだろうか。

そして、台湾で美食の街といえば、やっぱり台南だろうと思う。前回行ったけど、とてもじゃないけど食べきれない。台南まで行くと、海鮮の産地であるため新鮮な海鮮を使った料理が多くなり、食肉処理場も近いということで牛肉もおいしい。鱔魚(タウナギ)と、イカの麺を食べ損ねた…

台南の食事を紹介しているときりがないので、これだけ置いておく。

担仔麺。エビだし。

台湾の田舎をバスで走っていたら、車窓の風景が、田んぼ→麦稈ロール→サトウキビ畑→ドラゴンフルーツの畑、とまあ豊かなことで感心した。補足すると、麦稈ロールとは北海道の美瑛町の写真などでは写っていることがあるけど、収穫後の麦わらをロール状にまとめたもので、これがあるということは、麦が獲れるということと、麦わらを食べる家畜がいる、ということを意味する。

そして、台湾のTV番組を眺めていても、食の話題がすごく多くて、台湾の農産物の残留農薬規制は、アメリカや日本より厳しいんです!とやっていたり、食品の偽装表示を行った会社が処罰されていたり、台湾人が熱心に無農薬の米作りをしていたりする。台湾人の食に対する愛情を感じる。

これで食事がおいしくない訳はないと思う。というより、日本が駄目すぎるのだろうと思う。