素人でなんとかしようとすることに限界を感じて、前日、ホテルのフロントを通じてアントイ諸島ツアーを申し込み、1月3日にツアーに参加してきました。
普通の旅行記ブログみたいになってしまうかなとも思ったのだけど、検索したら、恐らく同じツアーを1年くらい前に利用した人のブログが出て来て、同じツアーを利用しても全然見ているものが違うなと感じたので、書いてみる。
ツアーは、ベトナム語と英語のガイド付き、送迎付き、昼食付きで、1人17USD。比較的お手頃だと思う。タイのナンユアン島ツアーは、日本語のツアーで高速船も使ったので、1万円近くしたように記憶している。
朝、8時45分に集合。デスクに行ったら、提携のホテル(空港のセキュリティでは靴を脱ぐ・その2~2017年12月ベトナムの最後の方に書いたホテル)に行くように指示される。そこのデスクに行くと、さらに、迎えのバスが来るまで、15分くらいかかるという。海岸でも散歩しようと歩き始めたら、「15分くらいかかる」と言ったおじさんが息を切らせて走ってきて、「もうすぐ来ます!」というので戻ることにする。
送迎のバスに乗り込むと、最初に1.5ℓのペットボトルのミネラルウォーターが手渡される。
これは送迎のバスの中。中央奥の青い帽子を被っているのがガイドさんで、流ちょうなベトナム語と英語を話す。最初に、「このツアーに参加しているベトナム人の家族のために、最初はベトナム語、次に英語で説明します。」という説明があった。
お手頃なツアーの常として、まずはパールファームに連れて来られる。真珠貝から真珠を取り出す実演と、真珠を売る売店の施設がある。
パールには全く興味がないので、裏手の海岸に出てみると、さすがにパールを養殖する海だけあってビーチがとても綺麗。パールより、こういう景色の方が尊いと思うのだけど。
ベトナム人の家族が、「あそこに!魚が!」とはしゃいではります。これくらいなら、来る前に、ベトナム語初級本をちょっと眺めてきただけのニワカの私でも聞き取れる。”Kia”と”Cá”。
写真の右下の白い点々が魚。時々水面から跳ねていた。
空港に着陸する寸前のベトナム・エアラインの勇姿。ここは、フーコック島の空港のすぐ南の西海岸にあたる。
ベトナムでは人が集まるところにはどこにでもいる宝くじ売りが、パールファームにもいた。こっそり宝くじを売っている絵を撮りたかったのだけど、ばっちりカメラ目線を頂いてしまったので、顔は下半分のみ。
パールファームを出て、島の南端の港にやってきました。さすがに漁港っぽい感じ。
こ、これはもしや。フーコック島特産の最高級ヌクマムの原料、カタクチイワシではないか。
ちなみに、ヌクマムは買っても飛行機に積めません。手荷物だけではなく、預け入れ荷物でも駄目。
ツアーの船はこちらです。
本題に入る前の写真が多すぎるので、2回に分けて投稿します。続きはまたこんど。
コメントを投稿するにはログインしてください。