島は雨降り。こういう素敵な離島は天気が良くてこそなのだと実感する。
でも、コンソン島で天気が悪い日は、1日かけてじっくり博物館や監獄跡地を見学するのもいいかも知れませんね。じっくり見ようとすると時間足りんかった。
泊まったところは、わりとベトナム人のお客さんが多いホテルだったので、朝食も充実していた。特にこのおやつ。
上はバンフラン、左はチェー(甘いココナツミルクにゼリーや寒天状のものが入っています)、右側のお皿は、上の二つ(白いお菓子と抹茶色と白の縞模様のお菓子)は、ういろうのようなお菓子、下は見てのとおり二食寒天ゼリー。普段はおやつあんまり食べないのだけど、毎日結構な量を食べてしまった。
前日あたりから、ホテルにはベトナム人の団体さんが段々増えてきて、この日のホテルの朝食ビュッフェには、着飾ったりフルメイクしたベトナム人マダムが一杯。
どこかみたいな雰囲気だなーと考えてみて、よく分からなかったのだけど、この間、他の人に写真を見せながらコンダオ諸島の説明をしてたら、「ハワイみたい」と言われてなんとなく合点が行った。ベトナムのハワイ。
チェックアウトのときも、バスで団体が続々と乗り付けてきた。週末を離島で過ごすのでしょう。
チェックアウト後、空港へ向かう途中。雨降りが強くなってきた。
空港到着。
これは別の日に撮った写真ですが、このロビーにはベトナムの英雄、Võ Thị Sáu(ボー・ティ・サウ)さんのグッズが売られています。
チェックイン(Webチェックインのシステムはありませんでした)後、手荷物を預け、セキュリュティチェックを済ませ、出発ロビーの2階(といっても搭乗するときは1階に降りるのだが)に上がるとこんな感じ。
離島らしく、貝殻やパールが売られている。そういえばパールファーム的な施設があったな…。
あと、人目に付くところに堂々と女性用下着が売られていてちょっと吃驚した。旅に出て下着が足りなくなったらここで買えばよいということなのでしょうか。
これはツバメの巣を乾燥させたものの専門店。
昼時だったので、売店で食事を頼んだけど、ご覧の通りインスタントラーメン。それでも葉っぱが沢山出てくるのがベトナムらしいところ。
行きとは逆向きにメコンデルタを北上し、
到着したら、ホーチミン市も雨である。
雨の街角。ここは空港近く。
この日はBún đậu mắm tôm食べて終わり。
量多かった…。マムトムって結構癖のある匂いがするらしいが、風邪で鼻が詰まってて何の匂いもしなかった。手前の厚揚げが美味しくて、ついショウガ醤油で食べたくなってしまった。
空港近くのサービスメントアパートに泊まって、翌日、タンソンニャット空港から飛行機に乗って香港経由で帰った。
翌日(最終日)は、帰るだけであまり記事のネタがないのでどうするかな。もしかしたら備忘録的に簡単に書いておくかもしれません。