2019年10月18日(金)から2019年10月22日(火)まで、韓国・ソウルと全羅北道の全州(チョンジュ)市に行ってきました。
4泊5日ですが、18日金曜日は夜便で移動しますので、実質、丸3日半の旅行ですね。
今年2019年3月に釜山に行ったものの(韓国に行ってきた その1・2019年3月釜山旅行(移動と釜山の街と食い倒れ) ほか)、全州市は勿論、ソウルも全く初めてです。
観光客の多い全州、土日を避けて21日(月)に日帰りで出かけることにして、あとは大まかにソウルで行きたい場所は考えておいたものの、さて、どうなりますことやら。
金曜日、早めに仕事から帰れるように、或いは日本に戻ってきてから苦しまなくて済むように四苦八苦して関係各所への連絡やら用事やらを早いうちに済ませて、飛行機に乗れば、そこからソウル金浦空港までは2時間40分の旅です。今回はLCCじゃなくてフラッグシップなので機内で軽食が出て、軽食が片付けられたらソウルまでは1時間くらいしかありません。
飛行機の右窓側に乗ったので、眼下にソウルが見えてきました。丁度、漢江の南、つまりソウル中心部の南側を東から西に突っ切っていくのです。夜の空から見るソウルはキラキラしていて、とても素敵な場所のようです。
夜で光量が足りないし、動いている飛行機の中からですから、こんな写真しか撮れませぬ。
預け入れ荷物の受け取りや入国審査、ATMでのお金の引き出しなど一通り済ませると、もう午後11時になろうかという時間です。今回は、釜山で買ったT-Moneyカード(スイカみたいなお金をチャージして、公共交通機関の運賃を支払えるカード)もあるし、SIMは6日間でデータ通信無制限800円くらいのをアマゾンで調達しておき、設定も簡単に終わったので、空港内ではお金を調達すればあとは大丈夫です。
んで、外に出て、空港鉄道(A’REX:Airport Railroad Express)でソウル市内へ。
ご存じの通り、ソウルといえば巨大hub空港で有名な仁川空港ですが、金浦空港も広くて天井が高く、大変利用しやすい空港です。空港鉄道の料金もソウル駅まで1450ウォン(約130円)と安い。なんて便利なんだ。日本って空港まで行くのも料金が高いですよね。今調べてみたら、羽田空港国際線から東京駅まで470円ですって。3倍近く?乗車時間も22分と28分で殆ど変わらないのにね。羽田空港国際線から品川駅まででも300円。うーんうーん。
空港鉄道の中には、こんな妊婦さん優先席がありました。韓国語以外にも、英語・中国語・日本語でも妊婦さん優先席のアナウンスがありました。見た目でそれとは判らない妊婦さんにも譲ってねって。優しいー。
ソウル駅でさらに乗り換え、目的の宿にチェックインしたらもう夜の12時近く。
部屋に荷物を置いて、近所を偵察。
金曜日の晩なので、飲んだ帰りの韓国人のおじさんたちが、じゃ~またね~って感じで地下鉄の駅で別れていきます。道ばたでは、飲み足りないのか話し足りないのか、比較的若い韓国人が数人でタバコを吸いながら立ち話していました。あとは中国系の観光客のグループ。それほど危険は感じません。むしろ、金曜日の晩で人が沢山いるので安全な感じがします。
コンビニのビールの棚。ふーむ、やっぱり日本のビールは置いていませんね。
カップ麺は流石の品揃え。
荷ほどきをして、シャワーして就寝したら午前2時くらいになってしまいました。
おやすみなさい。