今回の韓国旅行2日目(実質初日)は長くなりそうなので、ここで軽くソウル(主に南大門市場・明洞あたり)で食べた朝食について書いてみます。
旅行の楽しみの一つが現地での食事なのは言うまでもありません。ソウルでもホテルで朝食を取るという手はありましたが、折角なので朝食なしのプランにして全部外で食べていました。
カルグクス通り
南大門市場の中に、「カルグクス通り」というカルグクス(韓国風のうどん)を出す店が密集している有名な場所があります。
2日目(2019年10月19日)朝は、そのカルグクス通りに行ってみました。こんな感じです。
東大門市場の中なので、観光客向けっちゃ観光客向けなんですが(日本語や中国語でのメニュー表示もある)、地元の人も結構食べに来ている感じです。
とりあえず、一番知られているらしい店に座り、カルグクス(セット)6,000ウォン(2019年10月のレートで540円くらい)を頼んでみました。
韓国の食堂の常として、たくさんの副菜が出てきます。まあこれはセットな訳ですが…
まず、キムチとスープ。
次はミニビビンバ。
さらにその次にミニ冷麺。
で、やっとメインのカルグクスです。
かなりのボリュームです。朝からお腹いっぱいになりますが、韓国料理を一通り食べられるのはいいですよね。ビビンバも冷麺も専門店は沢山ありますが、滞在中、一通り専門店で食べるのは至難の業ですから(韓国旅行、「胃袋が何個あっても足りない…」といっつも悩んでいます)。
カルグクス通りは東大門市場という観光地の真ん中にあることもあって、昼は人が多くて並んでいるため、朝から行くのがおすすめです。欠点は量だけ。
東大門市場の軽食
カルグクス通りを出て、東大門市場を歩いていると、こういう立ち食いの店もありました。キムパップやトッポッキ、スンデ(韓国風ソーセージ)もあります。おいしそうですが、もう食べられません。こういうところで軽い朝食を済ませるのも良さそうですね。
さらに歩いていると、おいしそうな匂いが漂ってきました。何かと思ったら、これもおいしそうな蒸しパンや揚げパン、肉まんを売るお店。
よく見ると、おでんみたいなのも売っています。
おいしそう、うーんうーん、でも、どう考えても、もう食べられない。お腹いっぱい… ←韓国旅行にありがちなジレンマ
トースト
翌日20日(日曜日)の朝、昨日見た東大門市場の立ち食い店やパン屋さんに挑戦しようとしたのですが、どうも日曜日は東大門市場の大部分の店は休みらしく、閉まっていました。
そこで、明洞まで歩いてトーストの店に行ってきました。韓国は何故かトースト専門店が沢山あり、屋台でも売っていることがあります。
有名店のISAACトースト。既に人が沢山並んでいます。
私は、ベーコンチーズポテトトーストとカフェラテを注文。イートインがあったので、そちらで食べます。
まあ、トーストはトーストで、何か特別なことは何もないのですが、温めてあってほかほかなのがいいですね、味もよかったです。
キムパップ
韓国4日目、21日(月曜日)、江南側にある高速バスターミナルから、バスで全州に行く予定でしたが、バスターミナルに着いたら結構ギリギリの時間。キムパップを購入してバスの中で食べることにします。
日本のお弁当といえばおにぎりであるように、韓国のお弁当といえば、キムパップ。韓国の映画やドラマを見ると、家庭でお弁当を作るときもキムパップ作っていますね。
このお店でキムパップを購入することに。
朝早い時間だったので、キムパップもあまり種類がありませんでした。
ツナチーズキムパップを購入、全州へ。
家庭や屋台のキムパップに比べると、ごはんの層を薄く、具がツナとチーズという少し変わり種なのが、専門店的特徴でしょうか。これはこれであり、このキムパップもおいしかったです。
以上!