2019年12月26日から2020年1月6日まで、カンボジアとベトナムに旅行してきました。
今回の日程と交通手段を書いておきます。どなたかが旅程を立てるとき、参考になるやも。
2019年12月26日 東京→ソウル(韓国)→シェムリアップ(カンボジア) 空路(空港変更による乗り換えあり)
12月26日、まず、韓国のソウル金浦国際空港に飛び、そこから韓国空港鉄道(A’REX)を使ってソウル仁川国際空港まで移動しました。空港変更による乗り換えです。
仁川国際空港から、カンボジアのシェムリアップ空港まで移動してシェムリアップ泊でした。
空港間移動は初めての経験でしたが、いくら慣れている韓国とはいえ、正直面倒じゃ。まあ仁川国際空港でおいしいキムチチゲが食べられたので、良しとします(これは制限区域外のお店なので、一旦、韓国内に入国しないと食べられません)。
2019年12月30日 シェムリアップ(カンボジア)→プノンペン(カンボジア) 空路
カンボジア国内の移動は、旅客機を使いました。シェムリアップ・プノンペン間はバス便もあって、もっと安く移動できるのですが、いつもながら旅程に時間がないので、時間と体力の節約のため空路を選択しました。航空券代は1人片道約5000円でした。
2020年1月1日 プノンペン(カンボジア)→チャウドック(ベトナム) 水路
今回一番楽しみであり、心配でもあった船での移動かつ国境越えです。旅費は、プノンペンの宿泊先から港への送迎付で1人29ドルでした。高いのか安いのかよーわからん。送迎込みなので多分高くはないでしょう。
プノンペンからサイゴンに行くだけでいいんだったら、バスで行った方が安いです。とにかく、この旅の目的の一つが、「船で国境を越えること」でしたから。
ちなみに、ホテルの人に頼んで予約して貰いました。移動の前日に、信頼できそうな若いクメール女子のスタッフが「これから旅行代理店に行ってチケットを予約してきます」というので、お金を渡して無事予約してもらえました。
2020年1月3日 チャウドック(ベトナム)→ホーチミン市(ベトナム) バス移動
スクリーンショットが’Today’になっていますが、無事ホーチミン市にたどり着いて、ちょっと感動して撮ったもの。
ベトナムのバス移動、確かに、安価で便利ですが、道路があまり良くないので少々揺れます。寝台車なのでそんなにしんどくはないですが、夜行でこれで寝るのは大変そう。ホテルの人に頼んで電話で予約して貰って1人15万5000ドン。
あ、ベトナムの長距離バス、途中で何回か休憩はありますが、古い休憩所だと紙がなかったりしますので、特に女性の方は要注意です。終点ミエンタイバスターミナルのトイレは、いわゆるスクワットトイレでした……。
このあと、1月6日にホーチミン市のタンソンニャット国際空港から仁川国際空港経由で日本に帰りました(なぜか、この日の前後はGoogle Timelineがうまく機能しなくなってしまい、経路画像が撮れなかったので、画像はなし)。
感想
疲れましたが、個人の手配でここまでできるとわ!ちょっと感動です。もちろん、毎度ながら「ああやっときゃよかったかな…」とは思うのですが、経験値が上がったような気がします(気のせい?じゃないよね)。こんな風に旅行できて非常によかったです。
上の写真は、プノンペンの船着き場のブーゲンビリアです。