前泊
出発が4月28日(土)午前6時台の飛行機だったので、前日に空港隣接のホテルに宿泊することにした。午前6時台の出発だと午前3時頃には家を出てタクシーで空港に向かわなくてはいけないが、その時間に簡単にタクシーが捕まるとも思えないし、このスケジュールだと殆ど眠れないからである。結局、今回の旅の宿泊費の中ではここが一番高額だった。
それでも、もっと便利な時間帯の飛行機を予約すると、GWのため、航空券代が跳ね上がる。結局、この方が安上がりなのであった。こんな繁忙期にしか休めないのつらい…。
家で軽く食事して空港着。GW初日前の金曜であるため、もう午後9時を過ぎているというのに、さすがにチェックインカウンターが混んでいる。
ホテル着。廊下。えらく細長くてSFチックである。京都駅の近鉄ホテルに泊まったのを思い出した。
荷物を置き、買い物がてら空港内を散歩。
夜の空港。
ちょっと前、Twitterで「エアポートおじさん」が話題になっていたように、空港の写真ってニーズないと思うけど、やることないのよねー。
午後10時には就寝。午前3時に起床。5時間しか眠れなかったことになるが、やはり椅子で仮眠とかより全然楽。
家から持って来たパンを食べ空港で買ったコーヒーを飲み、ホテルをチェックアウトし、早々に荷物を預け入れ出国手続も済ませ、行儀悪いけど空港の椅子に寝そべって寛ぐなど。ちょっとやってみたかった(写真自粛)。
香港国際空港着
香港国際空港で乗り継ぎする。ここのところ、比較的頻繁に利用しているけど、本当に巨大である。なんせ空港内をモノレールで移動するのだ。しかもまだ増殖中である。
乗り継ぎの時間が5時間ほどあったので、昼ごはんを食べる。
エビワンタンセット。
豆花。
ケーキとお茶。これはローズミルクレープ。上に乗っている花びらは、本物のローズの花びらなのである。それにしても、食べ過ぎなのでわ。
お洒落なケーキ屋さんの店頭。
香港国際空港、お、お洒落すぎる。あと、めっちゃお金持ち仕様。飲食だけでも散財します。
福茗堂の左隣のペニンシュラの販売店で、豆板醤かXO醤を買おうかと思ったけど、1瓶で6000円以上するので止めた…。以前、香港旅行したとき、お土産用の小瓶の詰め合わせで買ったのだけど、これありますと、なんてことのない野菜の炒め物がプロの味に変身するんですわ。
さらば香港。天気はよーない。
西沙諸島が見える。サンゴ礁大好き。
ホーチミン市着
夕方にタンソンニャット国際空港着。タンソンニャット空港、Wi-Fiのろいの何とかして下さい。Free Wi-Fi がスイスイの香港の後はとても気になる。
ターンテーブルで、見知らぬおじさんに思い切りベトナム語で何事か話しかけられるが解らない。
荷物を受け取った後、外に出たら、いつもどおり、SIMを買って、今回は両替は止めてATMでキャッシングして、ホテルにチェックインして、と余裕がないので写真なし。
晩ごはんも近場で済ませる。観光客向けのレストランでどうかなーと思ったけど、化学調味料フリーの店で、出て来たものは全部美味しかった。お店のお姉さん、勧めるのが上手い。
エビと野菜とカシューナッツ炒め。
魚のカインチュア。トマト、オクラ、パイナップル、ハスイモの茎が入っていてタマリンドで味付けしたスープである。上に載っているのはリモノフィラという香草の一種らしい。あと、クミンなどのスパイスの強い香りがする。魚はとても脂の乗った魚だったけど、多分ナマズ(写真に写ってないけど底の方に沈んでます)。ベトナムは本当に野菜が美味しい。
このお店、英語対応可で観光客ばかりかと思ったけど、結構ローカルのグループも来ていた。
以上、食べてばっかりで、機内食を入れると1日5食(おやつ除外)だった初日でした。
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